このサイトについて

最終更新:2026年9月10日

Otakuwalletは、日本のクレジットカード、キャッシュレス、決済、不正利用、信用情報、カード会社IRなどのデータを、一次情報を中心に継続整理する決済統計サイトです。同じ指標を同じURLで更新し続け、数年後でも過去から現在まで追えるデータベースを目指しています。

Otakuwallet is a Japanese payments statistics and research site focused on credit cards, cashless payments, fraud, merchant economics and payment infrastructure.

なぜOtakuwalletを作るのか

決済業界の数字は、経済産業省、日本銀行、日本クレジット協会、キャッシュレス推進協議会、CIC、企業IRなど複数の場所に分散しています。さらに同じ「取扱高」「キャッシュレス比率」という名称でも、発行側・加盟店側、対象企業、国内外、暦年・年度など定義が異なります。Otakuwalletは、元資料へ戻れる状態を保ちながら、数字を探し、比較し、更新履歴を追いやすくすることを目的にしています。

編集方針

  • 官公庁、業界団体、中央銀行、信用情報機関、企業IRなどの一次情報を最優先します。
  • 単発ニュースより、同じ指標を長期追跡できる永久更新型ページを重視します。
  • 対象期間、単位、調査対象、定義、出典URLを本文から確認できるようにします。
  • 公表値、第三者推計、Otakuwallet独自計算を明確に区別します。
  • 比較条件が揃わない数字を、見た目だけで一本の時系列に結合しません。
  • 誤りや定義変更が判明した場合は、同じURLで修正し、重要な訂正は理由も残します。

情報源の優先順位

優先 情報源 扱い
1 官公庁・中央銀行 制度、市場規模、公式統計の基準
2 業界団体・信用情報機関 カード、不正、コード決済、信用情報等
3 企業IR・公式資料 取扱高、会員数、信用コスト等の個社KPI
4 信頼できる二次情報 一次情報だけでは分からない背景補足

数字の検証方法

重要な数値は、元資料の表・本文・計算結果などを別々に確認し、可能な範囲で複数の方法から整合性を検証します。「合計」は内訳を再加算し、「構成比」は元の金額から再計算し、「平均単価」は金額÷件数で確認します。独自計算では、元データ、単位、計算条件を残します。

AI・自動化をどう使うか

Otakuwalletでは、公開資料の更新候補探索、データ整理、計算の再確認、HTML表やグラフとの整合確認などにAIや自動化を利用する場合があります。目的は記事を大量生成することではなく、継続更新と検証の抜け漏れを減らすことです。

自動処理で得た数字や説明をそのまま事実として掲載せず、重要数値は一次資料へ戻り、単位・対象期間・調査対象・定義を確認します。一次情報と整合しない場合、定義が揃わない場合、疑義が残る場合は公開せず、既存記事でも必要に応じて訂正します。AIが作成した推測を、確認済み事実として掲載しません。

人間・検索・AIから参照しやすいデータ設計

Otakuwalletは、人が読みやすいだけでなく、検索エンジンやAIが数字の意味を取り違えにくい形で公開することを重視します。主要な統計ページでは、指標名、対象期間、最新値、単位、公表主体、定義、系列変更、独自計算、一次資料をできるだけ同じページ内で確認できる構成を採用します。

AIに引用されること自体を目的に文章を量産したり、機械向けに不自然なFAQを作ったりはしません。人間にとって明確で検証可能なデータを整備した結果として、検索やAIからも参照しやすい状態を目指します。将来的には、公開記事と同じ検証済みMaster Dataを基礎に、データカタログ、更新履歴、構造化データ、レポートやデータ提供へ発展させます。

推計値の扱い

企業や調査会社が「各社公表値等を基に独自推計」として公表した数字は、各社自身の実績値とは別物として扱います。推計値を金額へ再換算する場合も、その値を個社の公表実績のように表示しません。推計主体、推計対象、計算条件が追える形を優先します。

比較できない数字を無理に比較しない

調査対象社数、会計・集計基準、分母・分子、対象地域が変わった場合、数字の増減が市場そのものの変化とは限りません。こうした断層は本文に注記し、必要に応じて系列を分けます。

グラフだけに依存しない

Flourish等で可視化しますが、主要記事ではHTML表、主要数値、定義、出典も本文に残します。グラフの元データと本文表に差がないかも更新時に照合します。

歴史データの扱い

現在は開示されなくなった指標でも、過去の経済・決済構造を理解する価値があり、出典・定義を説明できる場合は「歴史統計」として残します。一方、現在まで無理に接続すると誤解を招く系列は、比較可能な期間で止めます。

訂正方針

公表元の訂正、計算ミス、単位変換の誤り、定義の読み違い、推計値と実績値の混同などが確認された場合は、一次資料へ戻って再検証します。重要な訂正では、可能な限り何を旧表示としていたか、何が正しいか、なぜ修正したかを本文に残します。確認できない値を推計で埋めることはしません。

広告と編集の独立性

当サイトでは運営費の一部を広告等で賄う場合がありますが、広告主や広告配信事業者が統計の選定、数値の解釈、記事の結論に関与することはありません。

主に扱うテーマ

  • Market:キャッシュレス比率、カード発行枚数、コード決済、デビットカード等
  • Fraud:不正利用被害、番号盗用、信用情報、延滞・信用コスト等
  • Player:カード会社の取扱高、企業IR、法人・B2B決済等
  • Usage:コンビニ、支払方式、カードが使われにくい市場等

目指していること

「日本の決済について数字を調べるなら、まずOtakuwalletを見る」と思ってもらえる、軽く、見やすく、出典へ戻れ、長く使える決済データベースを目指しています。人、検索エンジン、AIのいずれが参照しても、数字の出所と意味を追跡できる状態を品質基準とします。最新の主要統計は日本の決済・クレジットカード統計データ集から確認できます。記事の訂正、一次資料・統計更新のご提案、表示不具合はお問い合わせからご連絡ください。